一緒に飲もう!一緒に食べよう!今日もデリシャスな一日に。
クセになる辛さとシビレ。夏でも冬でも食べたい、鬼金棒特製カラシビ味噌らー麺
唐辛子の辛さと山椒のしびれ.が本当に絶妙な、それでいて味噌の甘みやコクも感じられる絶品ラーメン
店の前を通るたびに、なんて読むのかなぁ?「おにかなぼう?鬼に金棒?」と思っていたのですが「きかんぼう」と読むんですね。なるほど。
数年前、このお店の前を通ることが何回かあったのですが、いつ通っても外にお客さんが並んでいました。これはいつか絶対行きたい。と思いつつ時は経ち、ようやく行くことができました。
平日のランチタイムをとうに過ぎている時間でしたが、やはり店外には列ができています。
しかし、このくらいの列は想定内。先に食券を買ってから並ぶというルールですので、まずは食券を購入。
お値段一番高い特製カラシビ味噌らー麺(1,330円)にしました。
そして「カラとシビ」を選択します。
「抜き」ってどうなるんだろう?どちらも抜きを選択する方もいらっしゃるんですかね?そうなると、味噌ラーメン、になるのでしょうか?
ちなみに私は普通・普通にしました。最初に行くお店では、こういった選択肢があったら必ず普通を選択するのですが、次回は増し・増しにしようと思います。辛いのお好きな方、得意な方は最初から増し・増しでOKだと思います♪
私の選択肢、普通・普通は、辛い!という感じはしませんでした。美味しい味噌ラーメンのスープが、唐辛子と山椒によって香り豊かになり、奥深い味わいになり、スープのおいしさを引き立てるような存在、という感じです。
私は辛いのに強いほうだと思うので、ご参考までに。
鬼増しってどんなんだろう?+200円だしかなり鬼ぽいですね。
さて、普通・普通を注文して入店までは案外スムーズで15分もかからなかったと思いますが、着席後さらに15分くらい待ったのでお時間に余裕のある時に行かれることをおススメします。
来ました!
迫力ありますね。辛そう、熱そう、美味しそうです。ヤングコーン乗せ、珍しいですね。ヤングコーンのトッピングもありました。
鬼盛りヤングコーンって。どんだけ来るんだろう。。。600円という値段からして、かなりたくさん来ることが想像できますね。
ヤングコーンはもやしとはまた違ったシャキシャキの歯触りがここちよく、今まで食べたラーメンの中にない食感とインパクトでした。
チャーシューがすごい!とろけます、ほぐれます、おいしいです。これだけでビール飲みたくなるおいしさでした。
チャーシューに付随している、黒っぽい液体は、マー油、ですね。にんにく香草油と言いますか、ときどきラーメンでかかっているところありますよね。香ばしくておいしいですよねー
麺は御覧の通り太麺。
となりの若者はライスを注文していました。わかりますわかりますその気持ち。ライスが食べたくなるコク旨辛味噌スープなので、ラーメン+ライスの組み合わせがお好きな方、ぜひライスもご一緒にどうぞ。
ライスは、あとからでも注文できるみたい。
余談ですが、ラーメン屋さんのメニューというのは「ラーメン」「味玉ラーメン」「チャーシュー麺」「特製ラーメン」という、ラインナップにしているお店、多いですよね。
私、以前は、ラーメンか味玉ラーメンを頼むことがほとんどでしたが、ここ最近は、ちょっと贅沢して「特製ラーメン」を頼むようにしています。特製ラーメン、要は、全部乗せですね。基本の具材に加えて味玉と、チャーシュー麺に入っている量のチャーシューがトッピングされているのが特製ラーメン。というのが私の認識です。
一番安いラーメンを注文してもそれなりに具やトッピングも入っていますし、でも味玉大好きなので、以前は味玉ラーメンか、一番お安い「ラーメン」という選択をすることが多かったのですが、「特製ラーメン」を頼むようになったのは、やはり、ちょっと高いだけあって満足度が違うと感じたからです。
人気のあるラーメン屋さんて、チャーシューも絶対美味しいですよね!せっかくこだわって丹念に作られたチャーシューも、せっかく来たんだからちょこっとではなく、たくさん食べなきゃもったいない!と思うようになりました。
ラーメンや味玉ラーメンだと結局、ちょっと量が足りなかったりすることもあるのですが、特製ラーメンならかなり満腹、おなかも味も大満足で食べ終えることができます。
さて、このお店の「カラシビ」という言葉、最近このお店以外の場所でも、唐辛子の辛さと山椒のしびれの味を表現することばとして聞くようになりましたよね。唐辛子の辛さと山椒のしびれ.が本当に絶妙な、それでいて味噌の甘みやコクも感じられる絶品ラーメンでした。ごちそうさまでした。