一緒に飲もう!一緒に食べよう!今日もデリシャスな一日に。
イカスミじゃないのに、真っ黒なソースのパスタ。海苔クリームパスタ。もはやクリームの存在感ないけど。海苔が主役のパスタ。
突然真っ黒なお写真で驚かせてしまったらごめんなさい。
見た目は衝撃ですが、海苔をふんだんに使ったパスタがとてもおいしかったのでシェアしたいと思います。
そして、私の愛食しているロングパスタが、これまた、すんごいおいしいパスタなのでのちほどご紹介します。
海苔とパスタ。意外に思われるかもしれませんが、明太子やたらこのスパゲッティにはかならずと言っていいほど海苔がトッピングされていますよね。ほかの和風パスタにも海苔がトッピングされていることが多いと思います。だけど、トッピングや飾り程度ではもったいない。
海苔をふんだんに使った海苔クリームパスタが濃厚でとってもおいしいんです。海苔がちょっとしけってしまった、中途半端に海苔が残っている、海苔を大量消費したいときなんかにもとってもおススメです。
材料はこちら
ラップに包んであるのは、にんにく、ベーコン、赤トウガラシです。赤トウガラシはお好みで。なくても全然いいですが、私はあった方が好き。
ベーコンはあった方が良いかな。うま味が加わって、ないよりも確実においしくなります。ハムやソーセージでも良いと思いますが、できればベーコンで。
今回は牛乳を入れましたがもちろん、生クリームでも。
主な味付けはめんつゆで。
その他、きのこを入れてもいいし、玉ねぎやズッキーニ、ナス、パプリカを炒めて入れるのも合いそうです。今回は自家製セミドライトマトが多めにあったのでそれを入れました。(トマトの酸味が加わっておいしかった)
仕上げにバターやパルメザンチーズもお好みで。
つかみどころのない説明になってしまいましたが要は
・パスタ
・にんにく
・ベーコン
・海苔
・牛乳
・めんつゆ
があれば大丈夫。作り方も簡単です。
①にんにくとベーコンをオリーブオイルで弱火でじっくり炒める
②ベーコンがカリカリになったらめんつゆと海苔をちぎりながら投入(ほかの具材があればここで一緒に入れる)
③海苔がくたっとしてきたら牛乳を入れてあたためる
④③に、茹で上がったパスタを投入。水分を飛ばしながらソースを煮詰めて仕上げる
にんにくは、今回は大きめを2個
ベーコンは50gくらい
牛乳は100㏄ないくらい
めんつゆは大さじ3くらい
今回は焼きのり約2枚分ときざみのりを結構たくさん入れました。
「海苔だく」にしたければ、焼きのり3枚ぶんくらいでしょうか。海苔控えめでももちろん良いですよ。
仕上げにバターやパルメザンチーズを入れたい方は控えめのお塩でパスタを茹で、めんつゆの量も半分くらいにしてください。
ちなみに、青のりも加えて作ったこともあるのですが、これはちょっと、合いませんでした。青のりの香りが強すぎてね。青のりの香りって、大好きですが、なんだか焼きそばやお好み焼きを連想してしまう食べ物になってしまったのでね。このパスタには、青のりは控えたほうがよろしいかと思います。
そして、今回使用したパスタはこちら。ルスティケーラ スパゲッティ 2.0㎜
初めて食べたときは
今まで私が食べていたパスタはなんだったのー?パスタ変えるだけでこんなにおいしくなるのー?!
と叫びたくなったほど。この、ルスティケーラというメーカーのパスタは、どれを食べてもおいしい。ぜひぜひ、試してみてほしいです。
今までもおうちパスタはよく作っていましたが、これに出会ってからパスタを作る機会ははさらに増え、今ではすっかり、パスタを作るときはほとんどイタリア産パスタです。
スパゲッティーニ(1.7㎜)もスパゲッティ(2.0㎜)もリングイネ(3.0㎜)もどれも本当においしいです。
強いて言えばリングイネが一番おススメ。
ちなみにペンネは、別記事でご紹介したディ・マルティーノのペンネがとってもおススメ。
いくらおススメされて試してみたいと思っても、初めて買う方は、5袋も6袋もいっぺんに買うのは抵抗があるかと思います。私も最初はそうだったので、このお店で送料無料にするために、赤トウガラシを買いましたよ。
いずれ、この赤トウガラシについても詳しく書きたいのですが、口コミのとおり、おいしい赤トウガラシです。赤トウガラシお好きな方、こちらもぜひどうぞ。なんか、写真が強烈だけど・・・
さて、本日のパスタの話に戻りますが、海苔自体は淡白な味ですがこのようにパスタソースにするととっても濃厚になります。最後まであいまいな材料のレシピになってしまいましたが、にんにく、ベーコン、牛乳、めんつゆ、海苔をベースに海苔パスタを楽しんでください。
ルスティケーラ スパゲッティ 2.0㎜は本当におススメなので、パスタ好きの方、おうちパスタをもっとおいしくさせたい方、ぜひ、食べてみてください。