一緒に飲もう!一緒に食べよう!今日もデリシャスな一日に。
念願かなって六厘舎へ。
つけ麺の代表、六厘舎へ、ついに行くことができました。ずっとずっと、行きたい気持ちはあったものの、なかなかタイミングがなく、行けていなかったのですが今回ついに食べることができました。
と言っても、矛盾していますが実は2回目。
どういうことかというと、東京駅構内(改札外)の東京ラーメンストリートにある六厘舎は、朝7:30から営業しており、いくつかある六厘舎の店舗でも、この店舗のみ、7:30~ラストオーダー9:30まで「朝つけ麺」を販売しているんですよね。
この時間帯は、通常のつけ麺は販売しておらず、すべてのメニューが朝つけ麺となっています。(朝)って。なんかかわいい食券。
今年の初め、この時間帯に行けるタイミングがあり、朝つけ麺をいただくことができました。スープを比較しても違いが一目瞭然ですね。
朝つけ麺のスープ
通常時のスープ
麺の量も少なめ。
朝つけ麺の麺
通常時の麺
普段私は、朝ご飯はほとんど食べないのですが、あっさりしたやさしいスープでぺろりと完食できました。十分美味しくて大満足でしたが、やはり通常のつけ麺も食べてみたくて、今回初めていただくことができました。
ちなみに朝つけ麺に行った日は、平日で、朝8:30過ぎくらいだったと思います。この時は並ばずに入ることができました。また、ラーメンストリートのほかの店舗はこの時間帯の営業は行っておりませんでした。
さて、今回訪れたのは、8月下旬、平日の14時少し前。さすがにこの時間ならあまり待たずに入れるだろうと思いましたが、甘かったです。。。
なんと、お店の外まで何人も並んでいました。。。10人以上並んでいたと思います。とりあえず最後尾まで行くと、これが目につきました。
私が並ぶのはこの目印の二人分くらいうしろ・・・
かなり空腹でしたし怯みましたが、ほかの選択肢は考えていなかったのと、せっかくここまで来たし、これくらいの人数なら、このお店で並ぶにしてもマシな方かもしれないし。と思い、決心して並ぶことにいたしました。
先に時間のことを言うと、結局入店するまでは30分もかからず、その時のタイミングだったのかもしれませんが、15分ちょっとで入店することができました。
ちなみに、この時に期間限定だったメニュー
ひとりだったのでカウンター席を勝手に想像していましたが、4人掛けのテーブル席に案内され、二人組の女性客と相席のような状態でした。4人掛けテーブルに、女性客二人と私ひとり。相席と言っても、今はアクリルのパーテーションがあるので相席の感じはせず、全然気にならなかったですよ。
券売機で特製つけ麺(1,080円)をオーダー。(支払方法は現金と交通系電子マネーのみ)
特製つけ麺は、味玉と、こちらのオリジナル「豚ほぐし」が入っています。
(ちなみに、食券を買うタイミングは入店直前に、お店の方から指示があります。入店まであと二人くらいになったところで「食券を買って列にお戻りください」と言われました。)
こちらが豚ほぐし。
めずらしいトッピングですね。
豚というより鶏のようにあっさりしていて食感のアクセントになりました。沈んでいますが、チャーシューも1枚入っていましたよ。メンマは結構たくさん入っていたと思います。
ツルっとしていてコシのある麺。余談ですが、私はつけ麺を食べるとき、最初は2本くらい麺だけ食べて、麺の香りと食感を楽しみます♪
いざ、つけ麺へ。濃厚なスープがしっかり麺に絡んでおいしい!スープはとろみがあって、濃厚ですが、見た目ほど味は濃くなく、さっぱりしていると思います。もう、それぞれの好みだと思いますが、つけ麺というと、武蔵や冨田製麺など、とっても濃厚なスープも美味しくて大好きですが、六厘舎のこのちょっとあっさりした、大人でも最後まで美味しく食べられるのもまた良いですね。
小さく刻まれた海苔に乗っている魚粉がおしゃれ♪ちょびっと魚粉をつけながら食べていましたが、とちゅうでこれをパクっとひとくちで、麺と一緒にいただきました。香りが変わっておいしかったですよ。
最後は店員さんにスープ割をオーダーしてもちろん飲み干す。
途中でお酢をかけてね。お酢でさっぱり飲むのも好きですが、全部「お酢あじ」になっちゃうのもあれなんで、私はいつも、途中でちょろっとお酢をたらして、たらしたところをれんげですくって飲んで、また元のスープ割を楽しむ。という方法でいただいています。
ところで、つけ麺のスープにお酢をかけて飲み干すのって、東京だけじゃないかな?と思っているのですが、どうなんでしょうか?
そもそも、つけ麺自体がわりと新しい食べ物ですよね。スープ割にお酢をかけるって、だれが考えたんでしょう?最初はその行為と味にびっくりしましたが、合うよね~。
試したことがない方はぜひ、最後のスープにお酢。試してみてくださいね。結構強烈ですからね。最初はちょろっとお酢をたらして、試してみてくださいね。
東京駅構内で何を食べるか迷っているならぜひ、六厘舎も選択肢の一つとしてご検討ください。