一緒に飲もう!一緒に食べよう!今日もデリシャスな一日に。
イタリア製のパスタのおいしさに魅了され、パスタを作るときはほぼ、イタリア製のパスタで作っていますが、ナポリタンの時は別♪
ナポリタンにふさわしいパスタ、というより、あえて、スパゲティーと呼びたい。
極太2.2㎜、ナポリタンのためのスパゲティー、その名は、ボルカノスパゲッチのスパゲットーニ
このスパゲティーでナポリタンを作るとおうちナポリタンがもっとおいしくなりますよ。ソースももちろん大事だけど、スパゲティーも同じくらい大事!
おうちナポリタンになにか、物足りなさを感じているなら、ぜひ、このスパゲティーで作ってみてください。
このスパゲティーの最大の特徴は、極太2.2㎜であること。
スーパーで売っているパスタの多くは、1.4㎜~1.8㎜なので、2.2㎜はかなり太い!
そのぶん、茹で時間も15分と長いですが、おいしいナポリタンのためなら全然問題なし♪ナポリタンに太麺は必須ですよね。
そして、茹で上がりはもちもち、むちむち。ナポリタンのときはアルデンテ不要♪
濃厚ソースがすみずみまでからみ、スパゲティーとソースが一体となって、おいしいナポリタンが完成します。
ところでこのスパゲティー、私も最初2度見したのですが、「スパゲットーニ」と書いてあります。
調べたところ「スパゲットーニ」という種類のパスタがイタリアに存在するんですね。
パスタの種類とは、ペンネ、マカロニ、リングイネ、ファルファッレ、など。同じパスタでも形や麺の幅や太さが違うので、それぞれのパスタに名前がついていますよね。
スパゲットーニもパスタの種類のひとつだそう。スパゲットーニの特徴は、一言でいえば太いロングパスタ。調べましたが、2.0㎜以上と定義されていたり、でも、1.9㎜なのにスパゲットーニと名乗る商品が販売されていたり。諸説あるようです。
そしてこの、スパゲッチって呼び方、なんかかわいいですよね。このメーカーのホームページからの情報によると、日本の国産スパゲティが誕生したのは1928年のこと。この時につけられたブランドがボルカノであり、以来ボルカノはスパゲッチと呼んでいるんだそう。
なにはともあれ、日本の食文化であるナポリタンにふさわしいスパゲティー、日本のメーカーのボルカノスパゲッチ スパゲットーニでおうちナポリタンをもっとおいしく作ってみてください。
さて、話はナポリタンに戻りますが、ナポリタンて、簡単そうにみえて、意外と作るの難しいですよね。
私も最初のころは何度も失敗して、全然おいしいナポリタンが作れなくて、試行錯誤していました。
ナポリタンてごまかしがきかないというか、ちょっとケチャップ少ないかな、と思って、スパゲティー投入後に、あとからケチャップを加えると、なんかべちゃべちゃとしたただのケチャップになってしまったり、逆にケチャップを入れすぎるともう、後戻りできない、軌道修正できない、味濃すぎる出来上がありになったり。
なかなか手強いメニューだなぁと思っています。
今は動画やネットでたくさん、ナポリタンの作り方、コツを知ることができますが、ぜひ、麺にもこだわって、このスパゲティーで作ってみてください。
おうちナポリタンがもっとおいしくなるはずですよ。
今回は、玉ねぎ、ピーマン、ハムで作りましたよ。
私が思うナポリタンのコツですが
①具材は少々焦げ目がつくくらいまで焼く
②具材が焼けたらはじに寄せて、ケチャップを焼く。(ケチャップの水分を飛ばす感じ)
③具材とケチャップをしっかりなじませてソースとして完成させる(スパゲティーに直接ケチャップをかけない)
④ケチャップだけでなく、みりんとソース(ウスターソースでもとんかつソースでもおたふくソースでもなんでもいい)もちょこっとだけ入れる。※みりんもソースも1人前小さじ1くらい
これで、しっかり茹で上がったパスタとあえて、最後は炒めるように仕上げれば、おいしいナポリタンの完成!
これだけでも十分美味しいけど、やっぱり、粉チーズとタバスコをかけると、「あー、ナポリタン!」って感じがしますよね。