一緒に飲もう!一緒に食べよう!今日もデリシャスな一日に。
「ヴェルミチェッリ」という名前のパスタをお聞きになったことはありますか?私はつい1年ほど前にディ・マルティーノ社のヴェルミチェッリに出会い、今ではすっかり、お気に入りの定番パスタになりました。
パスタの中ではかなり太麺でもちもちとした食感。しっかりフォークに巻き付けて思い切りほおばると「パスタ思いっきり食べてる」感がしておいしいです。
形はいたって普通のロングパスタ。スパゲッティです。イタリア語で表記するとVermicelli これを英語圏では「ヴァーミセリ」と読むそう。ヴァーミセリの方がなじみがある名前ですね。
さて、このヴェルミッチェッリ、いわゆる一般的なスパゲッティとの違いは、写真ではその差がわかりにくいと思いますが、要は、太さです。
私が愛食しているヴェルミチェッリは、ディ・マルティーノ社の太さ2.1mmのもの。諸説あるとは思いますが、直径 2.08 ミリから 2.30 ミリの間のパスタをヴェルミッチェッリと呼ぶそう。
一般的に、スーパーで売られているパスタは、1.6㎜~1.8㎜のものが多いと思います。なので、2.1㎜というのはかなり太い、ということになりますね。
オイル系、トマト系、クリーム系、どんなソースにも合うと思います。もちもちとした食感で、パスタを思い切りほおばれる、食べごたえのあるパスタです。太さが違うだけでこんなに変わる!?と思えるくらい、新しいパスタに出会えますよ。
パセリたっぷりペペロンチーノでいただいたり。
思いつきで、ツナとレモンの冷製パスタ、薬味どっさり乗せ。を作りました。オリーブオイルとパルメザンチーズでコクを出し、薬味の香りとシャキシャキの歯ごたえが心地よく、しょうゆをちょっぴり利かせて新しい和風パスタが出来上がりました。
麺はこのような感じですが、アップにしても太さがわかりにくいですね。。。
話はそれますが、冷製パスタって、おいしいものに出会ったことがなく、なんとなく敬遠していたのですが、去年からそのおいしさを知って、夏に時々作る様になりました。イタリアでも夏は冷製パスタが定番だそうです。美味しく作るポイントは味付けやソースというよりも、麺、パスタそのもののおいしさが重要だと思います。
おうどんやお蕎麦、そうめんなどもやはりできたてが一番おいしく、時間がたつとそのおいしさが半減してしまいますよね。パスタもしかり。時間がたつにつれ、麺がおいしくなくなってしまうイメージがありました。ですが、イタリアのパスタは違います。思い切り冷やしても、時間がたっても、しっかりコシがあり、パスタそのものがおいしい。パスタだけ食べてもおいしいんです。
イタリア製パスタの魅力にすっかりはまってしまい、今ではほぼすべてイタリア製パスタを購入しています。
ディ・マルティーノ社のパスタはおいしいパスタがたくさんあって、パッケージもかわいいんです!ほかのパスタにくらべてちょっと高い!と思われるかもしれませんが、ぜんっぜん、美味しさが違いますので、本当におススメ!ぜひ、試してみてほしいです。