一緒に飲もう!一緒に食べよう! 今日もデリシャスな一日に。
薬味といえば。白ネギ、青ネギ、九条ネギ、かいわれ、大葉、しょうが、にんにく、みょうが・・・
結構いろいろな種類がありますね。
お蕎麦やうどん、焼肉、お豆腐、お刺身、納豆、その他いろいろ、薬味の出番はありますが、
外食で出てくる、というか、添えられている薬味ってなんか量少なくないですか???
もっと薬味ほしいなーと思ってしまうこともしばしば。。。
丸亀製麺や小諸そばなんて、ねぎ乗せ放題のサービスもあるわけですが、皆さんこぞって、これでもかというくらい乗せている笑
乗せ放題だからというのもあると思いますが、薬味大好きな人、かなり多いんじゃないかなと思います。わたしも薬味、大好きです。
そこで!!!わたしは思う存分、薬味をいただくため、特に夏は大量の薬味を、常備していることが多いです。
使うたびにいちいち切らずに、まとめて切って、数種類の薬味を混ぜ合わせて作っておきます。
組み合わせは自由ですし、もちろん、ねぎとしょうが、とか、かいわれと大葉とか少ない種類でもよいのですが、私がよく作る組み合わせはこちら
小葱、大葉、カイワレ、みょうが、しょうが。の5種類です。
それに、薬味じゃないかもしれないけど、ブロッコリースプラウトを入れたり、しょうがを抜いてみたりしていますが、ねぎと大葉とカイワレは欠かしていません。好みですけどね。
ところで、小葱って、細かく切るの、結構大変じゃないですか?
バラバラになりやすいですし、まな板からこぼれ落ちそうになるので切っては別のところへ移すのを繰り返し、九条ネギも、炒め物や煮るなどザクザク切る分には問題ないですが、小口切りにするのは結構大変。。。
なので私は、あらかじめ切ってあり、パック詰めされている小葱や九条ネギを買ってきて、洗って使っています。
料理をすることは好きですが、すべて手作業にこだわる必要もないと思っているので、頼れるところはスーパーで処理してくださっているものに頼ることもしばしばあります。
さてこの万能薬味、もはや納豆を食べているのか薬味を食べているのかわからなくなるくらい、納豆にどっさり乗せたり
私のおススメの食べ方は、薬味丼!!あたたかいご飯に(冷ご飯でも良いと思う)薬味をドドンと乗っけて、お醤油をかけていただきますよ。さっぱりしていて、薬味の香りがして、歯ざわりシャキシャキでおいしいですよ。かつおぶしや海苔を入れたり、ちょっとコクが欲しいときはごま油をほんの少し、入れてみたり。
冷や奴に乗せるときは、ごま油少し(かけすぎ注意)とめんつゆをかけていただくのが、個人的にはおススメです。薬味でさっぱりいただけますが、少しのごま油でコクがでて、薬味と混ざり合う香りが食欲をそそります。めんつゆの甘みとうま味と合わさって、冷や奴だけでごちそうになりますよ。
明太子パスタに多めに乗せたり(欲張って大量にかけると麺が冷めるのでほどほどに)冷たいお蕎麦やおうどん、もちろん素麺にも、惜しみなく!!思う存分、薬味をいただくことができます。
ところで、この薬味ミックスを作るために欠かせないのが、薬味を洗った後の水切り。水分が少しでも残っていると、傷みやすいですし、風味も落ちます。
だからと言って、キッチンペーパーを大量に使って水切りしたところで、やはり限度がありますし、キッチンペーパーを大量に使うのはもったいないですよね。ビニール袋に洗った薬味とキッチンペーパーを入れて、空気を入れて結んで、ぶんぶん振る!という方法もありますが、薬味は細かいですので、袋に張付いてしまったり、やはり水切りの限界もあり、非効率。
そこで、私は野菜の水切り機を使っています。
こちらは、サラダを作るときに、主にレタスを水切りすることを目的に使われていることが多いと思います。
結構大きくて場所を取りますが、薬味ミックスにせよ、レタスの水切りにせよ、買うのを迷っているなら買うことをおススメします!!
薬味から話がそれますが、これを使えば、サラダの時のレタスが、まるで別人のように、全然違います!!水切りしたレタスは、大きいジッパー付き保存袋(ジップロック)に入れて、それでも水分が多少蒸発してくるので、キッチンペーパーを1枚一緒に入れて、しっかり空気を抜いて、冷蔵庫で保存。
しっかり空気を抜けば、ぺたんこになって場所も取りませんし、5日くらいは色も変わらない、新鮮なシャキシャキレタスがいただけます。(しっかり空気を抜かないとあまり日持ちはしません)
生野菜のサラダは家で全然食べないわ。薬味ミックスも家では作らないわ。という方は必要ないですが、生野菜、特にレタスやキャベツなど葉物野菜をよく使われる方は買うことを強くお勧めします。
さて、薬味ミックスの話に戻りますが、こちらはあまり日持ちはしません。鮮度においても風味においても、冷蔵庫で4日が限界かなぁと思います。カットして丁寧に水切り、という手間もかかりますが、それでもやっぱり、あのさわやかさと風味、料理がもっとおいしくなる薬味を思う存分楽しめますので、ぜひ夏の定番にしてください!