そば湯まで美味しい蕎麦という名前のお蕎麦がお気に入り

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一緒に飲もう!一緒に食べよう!今日もデリシャスな一日に。

そのお蕎麦、はくばくの「そば湯までおいしい蕎麦」という、かなり、インパクトのある商品名です。「白」と「黒」がありますが、どちらも本当におすすめ!これぞ、蕎麦、本物のお蕎麦の味わい、香りが自宅で楽しめます。

ご自宅でおそばを茹でて召し上がる方、多いと思います。冬はあたたかいおそば、夏は冷たいおそば。年中大活躍ですね。茹でれば出来上がる簡単おうちごはんの代表でもありますね。

さてそのおそば、たくさんのメーカーからたくさんの銘柄が販売されていますが、お気に入りの銘柄はありますか?いろいろ試してみたけれど、これがとってもお気に入り!もうこれ以外考えられない!と思えるくらいほれ込んでいるおそばに出会っている方、意外と少ないんじゃないかなぁと思います。

私はというと、とっても気に入っているおそばがあり、ここ数年、いつも決まった銘柄のおそばを購入しています。おいしいのでぜひ一度購入してみてください。

こちらのおそばを気に入っている最大の理由は、東京の有名なおそば屋さんで食べるような本格的な江戸のそばが楽しめるから。なんです。

あまり知られていないように思いますが、東京には麺の色がかなり白色に近いおそばを提供するおそば屋さんがたくさんあります。

そばと言えば、麺の色が黒っぽい。というイメージがあると思いますが、東京の一部のお店では、そばの色が白いんです。具体的な店名を挙げると、神田やぶそば、砂場、更科堀井、など。いわゆる「更科そば」と呼ばれているおそばです。

そばの実の中心にある白いそば粉(一番粉)ををふんだんに使っているので、麺の色が白いんですね。そばの実の中心という限られたそば粉を使うのでおのずと値段も高くなります。

たとえば、東京・赤坂にある、室町砂場、赤坂店に行ったことがあるのですが、「もり」が税別650円。値段だけ見ると、そんなに高くない、と思うでしょう?ですが、

3口くらいで食べ終わってしまう量です。笑 

お高いですが、香りやのど越し、歯ごたえが、違うんですよね。一般的な黒っぽいお蕎麦と比較して更科そばは、香りはふわっと優しく、麺は細めですが少しシャキッと感じるくらいコシがあり、なめらかな麺なのでのどごしが良く、甘みも感じられます。黒っぽいお蕎麦とは、もはや別のもののようにも感じられます。ですので、初めて召し上がる方は、「これが蕎麦!?」と思ってしまうかもしれません。

事実、ネットでの口コミも、良いものばかりではありませんが、確かに、更科を食べなれていない方からすると、物足りなく感じるかもしれません。ですが、私の知る限り、本格的な江戸前そばをおうちでいただくのはこれが一番!だと思っているので、ぜひ試していただきたいです。

これだけ絶賛しましたが、なぜか、取り扱っている店舗が少ない・・・有名なメーカーだし、ほかの商品と比較してちょっと高いかなぁと思うけど、同じくらいの値段の商品はたくさんあるし、何より美味しいのに!!なぜか、売っていないことが多いんですよね。

コンビニで見かけたことはありません。スーパーでも、大きなスーパーでは時々見かけるけど、あまり見かけません。ましてや「白」のほうは去年もおととしも私が普段行くスーパーでのことですが、一度もお目にかかれなかった・・・



しかしなぜか、「白」のほうは、Amazonで5袋セットが販売されているので、私はいつもこちらを買っています。初めから5袋は多いよ。という方も、ネットでは、白も黒も販売されているので、ご近所のスーパーになかったら、ネットで探してみてくださいね。

更科そば、白のおいしさをお伝えしたく、白の話ばかりしてしまいましたが、黒のほうもおすすめ!更科ではなく、黒いおそばを食べたいときも、この、そば湯まで美味しいお蕎麦 黒をいつも買っています。これもね、本格的なお蕎麦ですよ。更科がお好みでない方、ぜひ、黒を試してみてください!

そう、そして、名前のとおり、そば湯まで美味しいですよ。おそば屋さんで出てくるそば湯の味!

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