うにのパスタは、粒うにで作るのが正解!瓶詰めされた粒うにや、うにの佃煮を使って濃厚うにパスタを楽しもう!絶品なのにワンパンで超簡単!濃厚うにパスタ!

ワインがとまらない食事

一緒に飲もう!一緒に食べよう!今日もデリシャスな一日に。


先日ついに、うに屋むらかみのうにを購入。250g入り生うにを独り占めしてたっぷり堪能したのですが

今回は一緒に買ったこちら

同じくうに屋むらかみの雲丹醤油漬けを使った濃厚うにクリームパスタをご紹介します。もう、これが、おいしくておいしくて。

理想とするうにのクリームパスタができあがったので、うにのパスタを食べたい方にぜひおすすめしたい!

ちなみに、生うにでもうにのパスタを作ったのですが、パスタにする場合は、醤油漬けで作った方が断然おいしいかったです!

そしておいしいおいしい、うに屋むらかみの生うにをパスタにするのはもったいない!うにの香りも味も飛んでしまいましたし、何より生うには、生のままいただくのが私としてはおススメです。最後にトッピング程度に生うにを使用するのは良いと思いますが、それもむしろもったいない。このうにの醤油漬けだけで味も香りもうに!どこを食べてもうに!のパスタが作れます。

さて、こちらの醤油漬けを買ったきっかけは、今回、送料生うにのが1,595円だったので、少しでも、その送料分を薄めたい、というか、せっかく送料払うんだから、ついでにほかのも買ってみよう。という、お店に対しては失礼なきっかけだったとは思いますが、結果、絶品うにクリームパスタを作ることができたので大満足 買って良かったと思っています。

粒うに、うにの佃煮など、むらかみさんだけでなく、いろいろなお店から販売されていますよね。今回私が購入した醤油漬けは、40g 2,052円と、むしろ生うにの方が安い。。。というとても高価な醤油漬けですが、生うによりも断然お安い粒うにも、たくさん販売されていると思います。それでも同じようにおいしく、濃厚うにパスタが作れましたので(別記事でアップします)うに屋むらかみの雲丹醤油漬けにこだわらず、ほかの粒うにでもぜひ試してみてくださいね。


さて、作り方ですが、超簡単ですw


パスタを茹でて生クリームをいれて、最後にうにを和えるだけ!

にんにくもオリーブオイルもバターもチーズもいりません。むしろ、これら香りの強いものは合わせない方が良いと思います。磯の香りをまとううにを引き立たせるため、ぜひ生クリームと粒うにだけで作ってみてくださいね。


今回、初めて作ったパスタだったので、失敗したらうにがもったいないので、かなり少ない量のパスタで実験的に作ってみました。

パスタわずか45gです。それに対して雲丹醤油漬けは8g。

ちょこっとだけトッピング用にとっておいた分があるので、実際使用したのは10g弱だと思います。45gのパスタに対して適度な量でしたよ。

なので、100gのパスタで作るときは、20gくらいが適量かなと思います。かなり材料費がかかるパスタですがwうにの量をケチると、そこまでうにっぽさを感じられなく、中途半端な味になってしまうので、ここは思い切って使いましょう。

茹でるときの塩は、かなり控えめにしてください。雲丹醤油漬けにがっつり塩分があるので、いつもの量の塩でパスタを茹でるとかなりしょっぱくなってしまい、台無しになると思います。茹でる塩はかなり控えめで、万一、出来上がりの味が薄すぎたら、しょうゆを少し加えたらいいと思います。醤油漬けのうにですし、醤油が後から入っても邪魔にはならないと思います。

茹で始めてから、茹で時間目安の3分くらい前にちょっと茹で汁を捨てて、生クリームを投入。表示通りの茹で時間になるくらいまで、茹で汁と生クリーム煮つめながら茹で上げていきます。


生クリームは入れすぎ注意です!たっぷり入れると、味はこってりしておいしいのですが、食べているうちに冷めてきて、クリームが固まってきてしまいますので、1人前大さじ1程度にしておいてください。


ちなみに、生クリームを入れたらぶくぶく沸騰させない、が定説になっていると思いますが、私はクリームパスタを作るとき、しっかり沸騰させて生クリームでパスタを煮込むイメージで作っていますよ。

酸味は入っていないので分離しないし、茹で汁と合わさることでしっかり、クリームがパスタになじんでくれますよ。


酸味をともなう白ワインを使う時も、しっかり白ワインのアルコールを飛ばした後なら生クリーム入れて煮込んでも分離しませんよ。ぜひ躊躇せず、煮詰めるように煮込んでいってくださいね。


さて、あっという間にほぼ完成!

このくらい煮詰まったら、火を止めて雲丹醤油漬けを入れて和えます。


ひゃー!磯の香りをまとううにの香りが、そそります。この雲丹醤油漬け、すごいですね。パスタに合わせてもうにの粒感が残っているんです。40gで2,052円なんて、生うにより高い!と思いましたが、実際は結構な量のうにを煮詰めて、うにの水分をすっかり抜いて作られているんでしょうね。すごい技術だ。

いやーもう、これは!どこを食べてもうに!うにの香り、うにのうま味、うにのまろやかさを感じられます。加工のうにでこんなに絶品パスタが作れるなんて本当に驚きました。

そしてもちろん、この雲丹醤油漬け自体が、絶品のおいしさですよ。そのまま食べても至福!私は日本酒ほぼ飲めないのですが、いやー日本酒好きな方は、これだけで日本酒何合か行けちゃうと思います。絶対至福!日本酒飲める方がうらやましいです。

そして、言わずもがな白米にも。パスタを作る前は私は白米でいただいていました。ご想像通り、ごはんが進んで進んで止まらない。。。


うにのパスタは、そもそも、お店でもなかなかメニューにないですし、あるとしても高いし、どのくらいうにを感じられるかわからないし、美味しいかわからないし、せっかく頼んでも満足できなかったらがっかりですよね。

だけどこれなら、おうちごはんとしてはかなり贅沢ではありますが、絶品!納得いくうにクリームパスタになると思うので、ぜひ、試してみてくださいね。


粒うにと言えば、もっとお安くて、同じくらいおススメしたいおいしい粒うにがあるのでそちらの記事もアップします。

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